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2009年2月 7日 (土)

caffe azzurro ~OTTAVAメンデルスゾーン音流

affe azzurro (土・日 18301900

「音の流れを楽しむ」のが音楽。
caffe azzurroでは、
「旋律が織り成す音の流れ」を「音流」と呼び、
心にしみ込む「流れ」そのものの美に注目。

OTTAVAのライブラリーから厳選した
極上の音流が体の芯まで心地よく流れ込みます。

メンデルスゾーン生誕200年の
バースデーとなった2月3日、
OTTAVAでは、全ての生番組で
各プレゼンターがとっておきの
メンデルスゾーン楽曲をセレクトし、
それぞれの切り口で
メンデルスゾーン・トークを展開して
大いに盛り上がりました。

今回のcaffe azzurroでは
2月3日に各プレゼンターが選んだ曲を使って
「OTTAVAメンデルスゾーン音流」を作りました。

曲名と一口オススメコメントは、
OTTAVAトップページ(ottava.jp)にある
what's newをご覧下さい。
2/10(火)までは、
オンデマンドで番組も聴けますので、
レコメンド・トークとともにチェックして下さい!

azzurroのミックスは、
おなじみの定番曲を数秒ずつミックスした
メンデルスゾーン・フラッシュで幕開け。

本編の1曲目は
OTTAVA moderatoの清水清さんが
今、はまりまくっている
「弦楽四重奏曲 第6番」~第1楽章。
文献をあたって書店をめぐり、
姉の死とこの曲について、
作品と人生を冷静にからめて
じっくり推薦するのは我らが編集長ならでは!

2曲目はOTTAVA frescoの本田聖嗣さんが
オススメする「ピアノ三重奏曲 第1番」~第2楽章。
世界で最も博識な凄腕ピアニスト!
かもしれない本田さんは、
テレビのクイズ番組からもひっぱりだこ。
ウンチクと演奏での実体験をふまえた
レコメンドは本田さんにしかできません!

3曲目はOTTAVA animatoのゲレン大嶋さんが
セレクトした「歌の翼に」。
美しいメロディだけでなく、
ふだん見落とされがちなハイネの詩にも注目。
作詞も作曲もする
ミュージシャン
ならではの選曲です。
ここでは往年の名ソプラノ、
エリザベート・シューマンの歌声でお楽しみ下さい。

4曲目はOTTAVA con brioの斎藤茂さんが選んだ
「真夏の夜の夢」~序曲。
OTTAVAミュージックディレクターでもある
斎藤さんは、元・某人気FM局の制作トップだった
この世界の達人です。
「この曲ならミックスしやすいでしょ」とニッコリ。
仏様・・・。と思いきや
実はこの曲が一番大変でした。編集点わかるかも・・・。

そして5曲目、大トリは
OTTAVA amorosoの林田直樹さんがイチオシ、
ヴァイオリンの巨匠オイストラフの演奏による
「ヴァイオリン協奏曲」~第3楽章。
クラシック音楽を知り尽くした林田さんは、
推薦したい曲が多すぎて
ついに極めつけの名演奏を選択!
バリバリと炸裂する弾きっぷりは、
林田さんの情熱的なトークにも通じる?
とにかく迫力があります。

という具合で本編は終わり、
おなじみ「春の歌」で
クールダウンしつつ、エンドロールとなります。

プレゼンターが選んだ
メンデルスゾーン、レコメンド・トークとともに
お楽しみください!

週末のくつろぎはcaffe azzurroで
ON AIRダウンロードも無料!
OTTAVAの世界を凝縮した音流をお届けします。

*曲目はOA後、こちらで確認できます。


Mixed by Yamada

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