caffe rosso[ヴァイスとバッハ]
■■■平日の13時30分からはcaffe rosso■■■■
ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso】
月曜日のcaffe rossoはバロック!ポルトガル語の「いびつな真珠」が語源と言われている「バロック」。毎週月曜日のrossoでは16世紀末から18世紀前半に隆盛を極めたバロック音楽のみで構成していきます。時代を超えて伝わってくる音に身をゆだねてみませんか?
今回は、先週月曜日のラスト曲と同じヴァイスからスタート。ヴァイスはドイツのリュート奏者(1686~1750)で、1歳違いの(そして亡くなった年は同じ)J.S.バッハ(1685~1750)との親交もあったそうです。3曲目にはそのバッハのチェンバロ協奏曲 第5番 BWV.1056 ~第2楽章を選びました。同時代のドイツバロックをお楽しみあれ。ちなみにラストナンバーはパッヘルベル。パッヘルベルもドイツ人で1653年生まれ1706年に亡くなっています。
caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaのHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。
(★ottavaを聴く。★Caffeをダウンロードする。どちらも無料です。)
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081027 caffe rosso
M1: リュートソナタ 第2番 ~メヌエット / ヴァイス
M2: 王宮のコンセール 第2番 ~エコー / F.クープラン
M3: チェンバロ協奏曲 第5番 BWV.1056 ~第2楽章 / J.S.バッハ
M4: トリオソナタ ハ短調 ~第3楽章 / ヘンデル
M5: トリオソナタ ホ短調 ~第4楽章 / テレマン
M6: ヴァイオリン協奏曲 第5番 RV.253「海の嵐」 ~第1楽章 / ヴィヴァルディ
M7: フルート協奏曲 OP.10-2「夜」 ~第4楽章 / ヴィヴァルディ
M8: オーボエ協奏曲 ~第5楽章 / コレルリ
M9: カノン / パッヘルベル
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selected by nakahara
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