caffe rosso[チャールダーシュ]
■■■平日の13時30分からはcaffe rosso■■■■
ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso】
「明るい」「楽しい」「体を動かしたくなる」「どこかで聴いたなぁ」そんなクラシックをcaffe rossoでお楽しみください。
今回の聴き所=ツボは、ラストナンバー。スペインやスラヴ、ノルウェーと名の付く曲を数曲入れた今日のrosso。シメはハンガリーです。ジプシー(もしくはロマ)と呼ばれる人々が多く暮らすハンガリー。この地に1835年頃発生したといわれるのが「チャールダーシュ(チャルダッシュ)」と呼ばれる音楽形式です。語源は「酒場風」。導入部がゆったりで、サビの部分が異常に速い、というのが特徴。このスピードアップする瞬間がたまりません!上品なクラシックとは一味もふた味も違うハンガリー風で踊ってください。25分30秒ぐらいからスタート。
caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaのHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。
(★ottavaを聴く。★Caffeをダウンロードする。どちらも無料です。)
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081015 caffe rosso
M1: 歌劇「ル・シッド」のバレエ音楽 ~カスティーリャの踊り / マスネ
M2: スラヴ舞曲 第1集 OP.46 B.83 ~第1番 / ドヴォルザーク
M3: バレエ音楽「ファウスト」 ~鏡の踊り / グノー
M4: スペイン舞曲集 第6番 ~サパテアード OP.23-2 / サラサーテ
M5: ヴァイオリン協奏曲 ~アレグレット / ディーリアス
M6: バレエ組曲「三角帽子」第2幕 ~隣人たちの踊り(セギディーリャ) / ファリャ
M7: ノルウェー舞曲 OP.35 ~第2番 / グリーグ
M8: 朝の歌 / レオンカヴァルロ
M9: 電光石火のチャールダーシュ / ハンガリー伝承曲
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selected by nakahara
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