caffe rosso[ロバート・ジョンソンとパガニーニ]
■■■平日の13時30分からはcaffe rosso■■■■
ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso】
「明るい」「楽しい」「体を動かしたくなる」「どこかで聴いたなぁ」そんなクラシックをcaffe rossoでお楽しみください。
スペインのファリャ(1876~1946)で始まりファリャで終わる今回の聴き所は、2曲目。イタリア出身の天才ヴァイオリニスト、パガニーニ(1782~1840)のカプリースから第5番。
シカゴブルースの天才、ロバート・ジョンソン(1911~1961)の伝説に「四辻で悪魔に魂を売り、その才能を手に入れた」と噂された、と言うものがあります。パガニーニもまた、その超越的なテクニックから当時の人にこう言われていたそうです。演奏会の最中に、十字を切る観客までいたとか・・・。
この2人の演奏は、まさに「カミガカリ」なものだったのでしょうね。
caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaのHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。
(★ottavaを聴く。★Caffeをダウンロードする。どちらも無料です。)
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080912 caffe rosso
M1: スペイン民謡組曲 ~ポロ / ファリャ(コハンスキ編)
M2: カプリース OP.1 ~第5番 / パガニーニ
M3: 組曲「コーカサスの風景」第1番 OP.10 ~第4曲「酋長の行列」 / イッポリトフ=イヴァノフ
M4: 交響詩「ローマの松」 ~ボルゲーゼ荘の松 / レスピーギ
M5: 歌劇「ローエングリン」 ~第3幕への前奏曲 / ワーグナー
M6: 歌劇「ル・シッド」のバレエ音楽 ~カスティーリャの踊り / マスネ
M7: 歌劇「インテルメッツォ」OP.72 4つの交響的間奏曲 ~幸せな決定 / R.シュトラウス
M8: バレエ音楽「くるみ割り人形」OP.71 ~葦笛の踊り / チャイコフスキー
M9: 組曲「ホルベアの時代より」OP.40 ~リゴドン / グリーグ
M10: バレエ組曲「三角帽子」第2幕 ~隣人たちの踊り(セギディーリャ) / ファリャ
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selected by nakahara
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