caffe rosso[異端児サティ]
■■■平日の13時30分からはcaffe rosso■■■■
ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso】
8月8日までは、
[caffe rosso powered by Intel Centrino Processor Technology]
期間中、caffe rossoは「自由」をテーマに選曲。様々な形の「自由」を音楽から感じていただければ、と思っています。
最終週は、「freedom!」がサブテーマ。それまでの慣例を打ち破った曲、自由を求めて亡命した作曲家、自由の地・アメリカについて書かれた曲、思わずカラダが動き出してしまう、そんな自由なクラシックを30分間、お楽しみください!
Freedomなクラシック。今日の1曲目はエリック・サティ(仏:1866~1925)です。音楽界の異端児、とも呼ばれるサティ。当時の西洋音楽の伝統から逸脱した作曲法は反アカデミズム、反ロマン主義と言われドビュッシーやラヴェルなど後の音楽家(ドビュッシーとは仲が良かったようです。)に大きな影響を与えました。今回のrosso、先駆者サティの代表曲からスタートします。
caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaのHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。
(★ottavaを聴く。★Caffeをダウンロードする。どちらも無料です。)
________________________
080807 caffe rosso
M1: ジムノペディ 第1番 / サティ
M2: バレエ音楽「ライモンダ」 ~大スペイン舞曲 / グラズノフ
M3: 弦楽セレナード OP.48 ~第2楽章 / チャイコフスキー
M4: 歌劇「ル・シッド」のバレエ音楽 ~カスティーリャの踊り / マスネ
M5: レクイエム 第2曲 ~怒りの日 / ヴェルディ
M6: 歌劇「ローエングリン」 ~第3幕への前奏曲 / ワーグナー
M7: 「ペール・ギュント」第2組曲 OP.55 ~ペール・ギュントの帰郷 / グリーグ
M8: ピアノ協奏曲 へ調 ~第2楽章 / ガーシュウィン
M9: パガニーニの主題による狂詩曲 OP.43 ~第18変奏 / ラフマニノフ
_________________________
selected by nakahara
この記事へのコメントは終了しました。
コメント