caffe rosso[ラロ]
■■■平日の13時30分からはcaffe rosso■■■■
ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso】
「明るい」「楽しい」「体を動かしたくなる」「どこかで聴いたなぁ」そんなクラシックをcaffe rossoでお楽しみください。
今回はミサ曲からスタートして、思いっきり世俗的なシャンパンポルカへいってみました。ottava以外ではなかなか無いつなぎではないでしょうか?聴き所=ツボは、4曲目(11分20秒ごろ~)のラロ(スペイン系フランス人:1823~1892)。パリ音楽院に在籍したものの、生活のためヴァイオリニスト、ヴィオラ奏者、教師として働いた苦労人。初期の作品はあまり評価されませんでしたが、この曲「スペイン交響曲」を名ヴァイオリニスト、サラサーテが初演しその名を一躍有名にしました。伸びやかなヴァイオリン、気持ち良いです。
caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaのHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。
(★ottavaを聴く。★Caffeをダウンロードする。全て無料です。)
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080826 caffe rosso
M1: ミサ曲「戴冠式ミサ」K.317 ~グローリア / モーツァルト
M2: シャンパン・ポルカ OP.211 / J.シュトラウスⅡ世
M3: 楽しい行進曲 / シャブリエ
M4: スペイン交響曲 OP.21 ~第2楽章 / ラロ
M5: カルメン幻想曲 OP.25 / サラサーテ
M6: 三重奏曲 OP.9-3 ~第3楽章 / クロイツァー
M7: 歌劇「ル・シッド」のバレエ音楽 ~ナバーラの踊り / マスネ
M8: 聖セシリアのために OP.31 ~それゆえに我々は聖セシリアの喜ばしい主張に / フィンジ
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selected by nakahara
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