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2008年7月20日 (日)

caffe azzurro ~スペイン音流紀行 4

affe azzurro (土・日 18301900

「音の流れを楽しむ」のが音楽。
caffe azzurroでは、
「旋律が織り成す音の流れ」を「音流」と呼び、
心にしみ込む「流れ」そのものの美に注目。

OTTAVAのライブラリーから厳選した
極上の音流が体の芯まで心地よく流れ込みます。

今回は「スペイン音流紀行」の4回目。
前回に引き続き、
スペイン以外の国の作曲家が
スペインを想って書いた曲ばかりを集めました。

スペインより北に位置する
ヨーロッパの国々から見ると、
地理的にも、文化的にも、
やはり魅力的なんでしょうか?

スペインを題材にした曲も
数多くあるんですね。

今回は、シャブリエ、ビゼー、
グリンカ、フォーレ、ラヴェルらが作った
スペインがらみの名曲が登場します。

どれも熱く、激しく、
土地土地の個性を豊かに表現したものばかりです。

オススメは、
フランス人ビゼーが
スペインを舞台にした「カルメン」を、
スペイン人のサラサーテが
ヴァイオリン用に編曲した「カルメン幻想曲」。
それぞれの個性が生きた超絶技巧曲です。

そのサラサーテに献呈された
ラロの「スペイン交響曲」の第3楽章も極上の旋律。
なぜか、慣習でカットされてしまうことが多いのですが、
哀愁を帯びた歌心いっぱいの名曲です。

どこで聴いても、スペインを感じられる30分。
スペイン文学を読みながら、スペイン料理を食べながら、
スペイン旅行を夢見ながら、
お楽しみ下さい!

週末の夜はcaffe azzurroON AIRダウンロードも無料!
OTTAVAの世界を凝縮した音流をお届けします。

*曲目はOA後、こちらで確認できます。

selected by yamada

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