caffe rosso[恋愛する~の!]
■■■平日の13時30分からはcaffe rosso■■■■
ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso】
8月8日までは、
[caffe rosso powered by Intel Centrino Processor Technology]
期間中、caffe rossoは「自由」をテーマに選曲。様々な形の「自由」を音楽から感じていただければ、と思っています。
今日からスタートした第2週目は、「自由な恋愛」がサブテーマ。クラシックの作曲家だってモチロン、恋をします。妻に送った名曲や、フラレタ事で生まれた名曲。駆け落ちした人、年の差カップル・・・。恋愛のスタイルは人それぞれ。恋愛を楽しんだであろう、素晴らしい作曲家たちのクラシックを30分間、お楽しみください!
今日の1曲目は、イギリスの作曲家、エドワード・エルガー(1857~1934)の「愛の挨拶」をセレクトしました。エルガーは「威風堂々」が有名ですが、こちらも耳なじみのある曲ですよね。この曲は、キャロライン・アリス・ロバーツとの婚約記念に作られたもの。元は、ピアノ曲なんですが、それは彼女が、ピアノの教え子だったからとか。8歳(彼女が年上)という年齢差、そして当時の身分の違いから、周囲に反対された結婚。困難を乗り越えたすえの「喜び」がこの曲に詰まっていると思いませんか・・・。(彼女の死後、作曲活動は少なくなり未完成の作品も増えています。)
caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaのHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。
(★ottavaを聴く。★Caffeをダウンロードする。どちらも無料です。)
________________________
080728 caffe rosso
M1: 愛の挨拶 OP.12 / エルガー
M2: 「アルルの女」第2組曲 ~メヌエット / ビゼー
M3: 子供の領分 ~第1番 グラドゥス・アド・パルナッスム博士 / ドビュッシー
M4: おとぎ話(チェロとピアノのための) ~第2楽章 / ヤナーチェク
M5: 歌劇「タイス」 ~瞑想曲 / マスネ(マルシック編)
M6: 糸杉 B.152 ~おまえのやさしい眼差しに魅せられて / ドヴォルザーク
M7: 歌劇「フィガロの結婚」K.492 ~序曲 / モーツァルト
________________________
selected by nakahara
この記事へのコメントは終了しました。
コメント