caffe rosso[フィンランド]
■■■平日の13時30分からはcaffe rosso■■■■
ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso】
「明るい」「楽しい」「体を動かしたくなる」「どこかで聴いたなぁ」そんなクラシックをcaffe rossoでお楽しみください。
今回のツボは、シベリウス(フィンランド:1865~1957)の「アンダンテ・フェスティヴォ」。rossoではよくかかる曲の一つかもしれません。
シベリウスの作品には厳格さと、フィンランドの寒さ、水の豊かな大地を想起させるものがあります。(と僕は感じています。フィンランドに行ったことなんてありませんが。)張り詰めた緊張感のような、冬の空気感を持つ曲。その一つが「アンダンテ・フェスティヴォ」では無いでしょうか?
梅雨入りした東京から、季節はずれなこの曲を、今日のおススメにします。
caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaのHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。
(★ottavaを聴く。★Caffeをダウンロードする。どちらも無料です。)
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080603 caffe rosso
M1: 水上の音楽 ~エア / ヘンデル
M2: 付随音楽「逸楽の王」古典舞踊の旋律 ~1 / ドリーブ
M3: 組曲「ドリー」OP.56 ~キティ・ワルツ / フォーレ
M4: オーボエ四重奏曲 K.370 ~第3楽章 / モーツァルト
M5: ホラ・アラゴネーザ / グリンカ
M6: 歌劇「妖精ヴィルリ」 ~妖精の踊り(第2幕間奏曲) / プッチーニ
M7: アンダンテ・フェスティヴォ / シベリウス
M8: ネヴェスティンの踊り(マケドニアの伝承曲)
M9: 5つの前奏曲 OP.15 ~第4番 / スクリャービン
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selected by nakahara
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