caffe azzurro ~静かに寄り添う音流
caffe azzurro (土・日 18:30~19:00)
「音の流れを楽しむ」のが音楽。
caffe azzurroでは、
「旋律が織り成す音の流れ」を「音流」と呼び、
心にしみ込む「流れ」そのものの美に注目。
OTTAVAのライブラリーから厳選した
極上の音流が体の芯まで心地よく流れ込みます。
今回は「静かに寄り添う音流」。
最近は、つらいニュースばかりですね。
日常で、恐怖や不安、怒り、悲しみを感じること、
増えていませんか。
そんな気持ちの時にも、
そっと寄り添ってくれるような音楽を集めました。
励ましたり、発破をかけたり、
楽しませたり、感傷をあおったり、というわけではなく、
ただ、静かに横にいるだけ。
でも、なぜか人間的なものを感じさせる音楽達。
気持ちに何かプラスに働いてくれるかもしれません。
「愛をもって」と指示された
ベートーヴェンの「ピアノソナタ第31番」の第1楽章が1曲目。
穏やかで上品なピアノの調べは、
そのままチャイコフスキーの「夜想曲」へとミックスされ、
同じような優しさを持った一つの音流となります。
次は、新世界クラシックの作曲家、バリオスの
「大聖堂」から「プレリューディオ」。
哀愁と癒しが共存するギター曲です。
続いて、シューベルトの「アルペジオーネ・ソナタ」の
重厚な第2楽章。
これは、そのままグリーグの素朴なピアノ曲、
「農民の歌」へと、つながります。
さらにバッハの「無伴奏チェロ組曲第6番」から
「アルマンド」をたっぷりと聴いて、
最後は、同じくバッハの
「ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲」の
有名な第2楽章。少しだけテンポアップして、
やや希望が持てるような旋律でフィナーレとなります。
「ケンカした」、「憂鬱だ」といったマイナスな気持ちの時、
「人生逆境だ・・・」、など心身がつらい時、
あるいは読書や散歩などのお供に、
「静かに寄り添う音流」はいかがですか?
週末の夜はcaffe azzurro。ON AIRもダウンロードも無料!
OTTAVAの世界を凝縮した音流をお届けします。
selected by yamada
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