caffe azzurro ~教会で聴きたい音流 1
caffe azzurro (土・日 18:30~19:00)
「音の流れを楽しむ」のが音楽。
caffe azzurroでは、
「旋律が織り成す音の流れ」を「音流」と呼び、
心にしみ込む「流れ」そのものの美に注目。
OTTAVAのライブラリーから厳選した
極上の音流が体の芯まで心地よく流れ込みます。
今回と次回は「教会で聴きたい音流」
ミサ曲など教会的な香りのする作品を集めました。
クリスチャンであるか否かに関わらず、
とても澄んだ気持ちになれそうな作品ばかりです。
もし教会で聴けたら、さぞ心に響くと思われます。
まずは、現代を生きるラターの
「子供たちのミサ曲」から「サンクトゥス&ベネディクトゥス」。
分かりやすく心地よい合唱です。
続いて、ハッセの「トリオソナタ」、第2楽章。
素朴な美しい流れは、小さな町の教会に似合いそう。
再び今の時代に戻って、タヴナーの「主の祈り」。
現代というより浮世離れした美の世界です。
そこから絶妙のつながりで
フォーレの「レクイエム」の「アニュス・デイ」へ。
このゾクゾクするような流れは、
OTTAVAamorosoプレゼンターの林田直樹さんが
実際の放送で発見して、推薦してくれたものです。
次は、バッハの「パルティータ第2番」から「シンフォニア」。
そっと、寄り添ってくれそうな深い音楽です。
そしてラストは、パレストリーナの
「教皇マルチェルスのミサ」から「キリエ」。
純度の高い、ルネサンスの宗教曲で
清らかな気持ちになれるかも。
悩み深い時、反省したい時、
心身の疲れを洗い流したい時、
教会の雰囲気を感じたい時、オススメです。
週末の夜はcaffe azzurro。ON AIRもダウンロードも無料!
OTTAVAの世界を凝縮した音流をお届けします。
selected by yamada
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