caffe rosso[ビゼー]
■■■平日の13時30分からはcaffe rosso■■■■
ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso】
「明るい」「楽しい」「体を動かしたくなる」「どこかで聴いたなぁ」そんなクラシックをcaffe rossoでお楽しみください。
今回の聴き所=ツボは、ビゼー(仏:1838~75)の小組曲「子供の戯れ」 ~ガロップ「舞踏会」。ビゼーと言えば「カルメン」が有名ですが、これは彼の死後、世界的に人気が出た作品。実はビゼー、生前はあまり評価されなかった作曲家なんです。(クラシックの世界にはこういう人が多いですよね。少し不憫です。)
今日選んだのはピアノ連弾曲を小管弦楽用に編曲した1871年、ビゼー33歳の年の作品です。ヨハン・シュトラウスⅡ世にもグラナドスにも負けていないノリノリな1曲をお楽しみください。
caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaのHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。
(★ottavaを聴く。★Caffeをダウンロードする。どちらも無料です。)
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080519 caffe rosso
M1: バレエ「白鳥の湖」OP.20 第3幕 ~パ・ド・ドゥ コーダ / チャイコフスキー
M2: ワルツ「朝の新聞」OP.279 / J.シュトラウスⅡ世
M3: オーヴェルニュの歌 第3集 ~女房持ちはかわいそう / カントルーブ
M4: 弦楽四重奏曲 第15番 OP.132 ~第4楽章 / ベートーヴェン
M5: 小組曲「子供の戯れ」 ~ガロップ「舞踏会」 / ビゼー
M6: スペイン舞曲(管弦楽曲編) ~サラバンド / グラナドス
M7: スペイン組曲 第1集 OP.47 ~カスティーリャ / アルベニス
M8: ブラジルの思い出(舞曲の組曲) ~ラランジェイラス / ミヨー
M9: ハープとヴィオラのための幻想ソナタ ~アレグロ・モデラート / バックス
M10: バレエ組曲「三角帽子」第2幕 ~隣人たちの踊り(セギディーリャ) / ファリャ
M11: 組曲「シャイロック」OP.57 ~マドリガル / フォーレ
M12: 塔の中の姫君 OP.110 / フォーレ
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selected by nakahara
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