caffe azzurro ~別楽器による名曲音流 2
caffe azzurro (土・日 18:30~19:00)
「音の流れを楽しむ」のが音楽。
caffe azzurroでは、「旋律が織り成す音の流れ」を「音流」と呼び、
心にしみ込む「流れ」そのものの美に注目。
OTTAVAのライブラリーから厳選した
極上の音流が体の芯まで心地よく流れ込みます。
今回は前回に引き続き、
「別楽器による名曲音流」。
有名曲ばかりが、
作曲家本人か、他の大作曲家による大胆な編曲で
新鮮な響きとなって流れてきます。
まずは、バッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」を
2台のチェンバロ用にアレンジしたもの。
より軽快さとバロック色が増しています。
続いて、ボッケリーニのメヌエットのピアノ版。
キュートな小品に仕上がっています。
今度は、モーツァルトの傑作、
ピアノ協奏曲第21番の第2楽章を
サン=サーンスがヴァイオリン用に編曲したもの。
さらにモーツァルトものが続きます。
チェイコフスキーがアヴェ・ヴェルム・コルプスを
管弦楽用にしたもの。
これはリストによるピアノ版が元になっていて、
ロシアの若者にモーツァルトの素晴らしさを
伝えたいがために作られたものだそうですよ。
次は、数あるカルメン幻想曲の中でも珍しい、
大ヴァイオリニスト、フーバイの作品。
ユニークな技巧が散りばめられて
聴きごたえたっぷりです。
そして、大トリは、バッハの名作シャコンヌのチェロ版。
より、重厚な響きが楽しめます。
新鮮な気分でクラシックを楽しみたい時、
頭を切り換えたい時、脳に刺激が欲しい時など、
お聴き頂けると幸いです。
オリジナルと比較してみても楽しいですよ!
週末の夜はcaffe azzurro。ON AIRもダウンロードも無料!
OTTAVAの世界を凝縮した音流をお届けします。
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