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2008年4月28日 (月)

caffe rosso[第18変奏]

■■■平日の1330分からはcaffe rosso■■■■

ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso

「明るい」「楽しい」「体を動かしたくなる」「どこかで聴いたなぁ」そんなクラシックをcaffe rossoでお楽しみください。

今回の聴き所=ツボは、セルゲイ・ラフマニノフ(露:1873~1943)。ロシア革命でスイスに亡命。その後、ヨーロッパ、アメリカで活動を続けたラフマニノフ。ロシア時代は作曲、亡命後はピアニストとして活躍した音楽家です。ロシアでは華々しくデビューしたものの理解者チャイコフスキーの死や音楽界の抗争のあおりを受け職を得られなかったり、交響曲第1番の失敗など辛酸をなめた時代があります。今日選んだのは、代表曲の一つ、アメリカ時代に作曲した「パガニーニの主題による狂詩曲」です。現在、映画「ラフマニノフ ある愛の調べ」も公開中。ラフマニノフをもう少し深く知りたい方におススメです。

caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。  

(★ottavaを聴く。★Caffeをダウンロードする。どちらも無料です。)

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080428 caffe rosso

M1: 夜想曲集 OP.23 ~第3番 / シューマン

M2: チェロソナタ ~第3楽章 / プーランク

M35つのギリシア民謡 ~花嫁の歌-花嫁の目覚め / ラヴェル

M4: パガニーニの主題による狂詩曲 OP.43 ~第18変奏 / ラフマニノフ(クライスラー編)

M5: 亡き王女のためのパヴァーヌ / ラヴェル

M6: フルートとハープのためのソナタ ~モデラート・ジョコーソ / バックス

M7: タンゴの歴史 ~ボーデル 1900 / ピアソラ

M8 2つの民衆的なキューバの旋律 ~サパテアード / ブローウェル

M9: メキシコのスケルツィーノ / ポンセ

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