caffe rosso[愛の歌]
■■■平日の13時30分からはcaffe rosso■■■■
ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso】
「明るい」「楽しい」「体を動かしたくなる」「どこかで聴いたなぁ」そんなクラシックをcaffe rossoでお楽しみください。
今回もかなり派手な、賑やかな30分に仕上がりました。
聴き所=ツボは、1曲目。メシアン(仏:1908~92)。交響曲のタイトル「トゥーランガリラ」とは、サンスクリット語で「愛の歌」という意味。オンド・マルトノというちょっと変った楽器のほうに耳が行ってしまいますが、音的にはインド音楽の要素を取り入れた斬新なものです。(作曲は1946~48年に行われ初演は1949年)
愛の歌から始まる音の旅へ。水夫の合唱が誘います。
caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaのHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。
(★ottavaを聴く。★Caffeをダウンロードする。どちらも無料です。)
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080409 caffe rosso
M1: トゥーランガリラ交響曲 ~星たちの喜び / メシアン
M2: 歌劇「さまよえるオランダ人」 ~水夫の合唱 / ワーグナー
M3: 3つのラテン・アメリカのスケッチ ~ハリスコの踊り / コープランド
M4: 組曲「馬あぶ」OP.97a ~祭日 / ショスタコーヴィチ(L.アトゥミアン編)
M5: 歌劇「妖精ヴィルリ」 ~妖精の踊り(第2幕間奏曲) / プッチーニ
M6: 歌劇「フィガロの結婚」第1幕 第3場 ~第4曲 アリア:復讐だ! / モーツァルト
M7: フルート協奏曲 OP.10-2「夜」 ~第4楽章 / ヴィヴァルディ
M8: ブラジル風バッハ 第4番 ~踊り(ミウディーニョ) / ヴィラ=ロボス
M9: 南米組曲(セリエ・アメリカーナ) ~ガトとマランボ / アヤラ
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selected by nakahara
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