caffe azzurro ~透明感のある音流 1
caffe azzurro (土・日 18:30~19:00)
「音の流れを楽しむ」のが音楽。
caffe azzurroでは、「旋律が織り成す音の流れ」を「音流」と呼び、
心にしみ込む「流れ」そのものの美に注目。
OTTAVAのライブラリーから厳選した
極上の音流が体の芯まで心地よく流れ込みます。
今回と次回は「透明感のある音流」。
空気がきれいになるような
透き通った音色の曲ばかりを集めました。
聞き流しているだけで、
身も心も澄んだ気持ちになれるかも。
旋律の流れを感じながら、
楽器そのものの音色を意識して聴くと、
さらに心地よさそう・・・
1曲目は、リスト編の「ラ・カンパネラ」、
元々はパガニーニがヴァイオリンで「鐘の音」にトライしたものですが、
リストはピアノで挑みました。
冷たく澄んだ鍵盤の響きがピッタリですね。
続いて、ビゼーの「アルルの女」からメヌエット。
優しさに満ちたハープの伴奏に導かれ、
フルートが気持ちよいメロディを奏でます。
今度は、バッハのチェンバロ協奏曲第4番の第1楽章です。
バロックらしい、すがすがしい音楽に、
チェンバロが華やかな彩りを添えます。
お次は、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番の第2楽章。
管楽器と弦のピチカートの伴奏にのって
ソロ・ヴァイオリンが天国的な美しさで歌います。
弱音器をつけたストリングがメロディを引き継ぎ、
ソロ・ヴァイオリンと管がオブリガード的にからむ・・・。
協奏曲の醍醐味を存分に楽しめます。
音流は、そのままドヴォルザークの「糸杉」に。
第1ヴァイオリンが心地よく歌う弦楽四重奏です。
そしてモーツァルトの教会ソナタ第1番。
オケにオルガンが加わり、教会の雰囲気を醸し出します。
トリは、「G線上のアリア」の旋律でおなじみ
バッハの管弦楽組曲第3番のエア。
つつましい音楽ですね・・・。
リフレッシュしたい時、身も心も清めたい時、
森林浴や待ち時間のイライラ対策にもオススメです!
週末の夜はcaffe azzurro。ON AIRもダウンロードも無料!
OTTAVAの世界を凝縮した音流をお届けします。
selected by yamada
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