caffe rosso[騎行]
■■■平日の13時30分からはcaffe rosso■■■■
ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso】
「明るい」「楽しい」「体を動かしたくなる」「どこかで聴いたなぁ」そんなクラシックをcaffe rossoでお楽しみください。
今回の聴き所=ツボは、リヒャルト・ワーグナー(独:1813~1883)作曲、「ワルキューレの騎行」。ワーグナーが提唱した、オペラを総合芸術作品として捉えたものが楽劇というジャンル。そのひとつが「ニーベルングの指環」。なんと序夜と3日にわたる舞台なんです。(序夜「ラインの黄金」、第1日「ワルキューレ」、第2日「ジークフリート」、第3日「神々のたそがれ」)。
全部で4日間かかるステージ・・・。とてつもないスケールであります。さすがワグネリアンと呼ばれる熱狂的ファンが多いことで知られる作曲家。普通ではありません。
このとてつもなく長いステージで使われる音楽の中で、おそらく最も知られているのがこの「ワルキューレの騎行」ではないでしょうか?映画「地獄の黙示録」で印象的に使用され記憶にある方も多いと思います。勇ましい響きをrossoでお楽しみください。
caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaのHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。
(★ottavaを聴く。★Caffeをダウンロードする。どちらも無料です。)
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080229 caffe rosso
M1: バレエ音楽「ドン・キホーテ」第3幕 ~コーダ / ミンクス
M2: ワルツ「春の声」OP.410 / J.シュトラウスⅡ世
M3: バレエ「白鳥の湖」OP.20 第3幕 ~パ・ド・ドゥ ヴァリアシオン2 / チャイコフスキー
M4: 「ワルキューレ」 ~ワルキューレの騎行 / ワーグナー
M5: 3つのラテン・アメリカのスケッチ ~ハリスコの踊り / コープランド
M6: 舞踏への勧誘 OP.65(J.260) / ウェーバー
M7: チェロソナタ第1番 OP.38 ~第2楽章 / ブラームス
M8: アヴェ・マリア –バッハの「平均律クラヴィーア曲集」第1巻 第1曲による / グノー
M9: 高雅で感傷的なワルツ<管弦楽版> ~第1曲 モデレ / ラヴェル
M10: 弦楽四重奏曲 第16番 OP.135 ~第2楽章 / ベートーヴェン
M11: 糸杉 B.152 ~私はいとしいおまえの手紙に見入って / ドヴォルザーク
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