caffe rosso[ディーリアス]
■■■平日の13時30分からはcaffe rosso■■■■
ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso】
「明るい」「楽しい」「体を動かしたくなる」「どこかで聴いたなぁ」そんなクラシックをcaffe rossoでお楽しみください。
2月11日。祝日の今日は、哀愁ある、スローな曲を中心に選曲しました。今回の聴き所=ツボは、フレデリック・ディーリアス(英:1862~1934)のM6。イギリス、クラシックFMを聴いていて好きになった1曲です。ディーリアスは、英国の作曲家とされていますが、両親はドイツ人で一時期は米国、フロリダに渡りオレンジ農園の経営を行った人物。親交のあったグリーグやワーグナーの影響を受けながら独自の作風を作り上げました。今回選んだ曲は寂しさの中に美しさがきらりと光っていると思います。
caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaのHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。
(★ottavaを聴く。★Caffeをダウンロードする。どちらも無料です。)
________________________
080211 caffe rosso
M1: 組曲「愛する人」(ラカスタヴァ)OP.14 ~おやすみなさい / シベリウス
M2: 弦楽四重奏曲 第13番 OP.130 ~第5楽章 / ベートーヴェン
M3: ヴァイオリンソナタ 第9番 OP.47「クロイツェル」 ~第1楽章 / ベートーヴェン
M4: レントより遅く / ドビュッシー
M5: 合唱とフルートのためのアンセム ~神の贈り物なる音楽 / ラター
M6: 楽園への小道(歌劇「村のロメオとジュリエット」より間奏曲) / ディーリアス
M7: 組曲 第2番 ~第3楽章 / ブローウェル
M8: アルゼンチン舞曲集 OP.2 ~優雅な乙女の踊り / ヒナステラ
_______________________
selected by nakahara
この記事へのコメントは終了しました。
コメント