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2008年2月 8日 (金)

caffe rosso[現在進行形クラシック]

■■■平日の1330分からはcaffe rosso■■■■

ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso 

「明るい」「楽しい」「体を動かしたくなる」「どこかで聴いたなぁ」そんなクラシックをcaffe rossoでお楽しみください。 

3連休前の金曜日。今日のrosso、週末への期待を加速させてくれそうな曲をセレクトしました。

今回のツボは、ジョン・アダムズ(米:1947~)の一風変ったクラシック、「ショートライド・イン・ア・ファスト・マシン」。20世紀が生んだ音楽のひとつの流れ、ミニマル・ミュージック。その反復スタイルの中により多様な音楽性を取り込んだものが「ポスト・ミニマル」と呼ばれます。代表格の一人がこのアダムズ。今回選んだ曲も、反復するリズムの中に、トンネルの中を疾走する車のような

ドラマが感じられる“新しい”クラシックです。現在進行形のクラシックを感じてください。

ジョン・アダムスのHP→ http://www.earbox.com/

caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。   

(★ottavaを聴く。★Caffeをダウンロードする。どちらも無料です。) 

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080208 caffe rosso 

M1: 組曲「馬あぶ」OP.97a ~手回しオルガンのワルツ / ショスタコーヴィチ

M2: 組曲「パン屋の夜明け」OP.12a ~エントラーダ / アルフテル

M3: ベートーヴェンの主題によるロンディーノ / クライスラー

M4: バレエ音楽「コッペリア」第1幕 ~ワルツ / ドリーブ

M5: 組曲「ホルベアの時代より」OP.40 ~リゴドン / グリーグ

M6: 組曲「パン屋の夜明け」OP.12a ~第2の踊り / アルフテル

M7: チェロと管弦楽のための2つの小品 OP.20 第2番 スペインのセレナード ~第2楽章 / グラズノフ

M8: 「スパルタクス」組曲第1番 ~ガディスの娘の踊りとスパルタクスの勝利 / ハチャトゥリアン

M9: ショート・ライド・イン・ア・ファスト・マシン / アダムズ

M10: バレエ「兵士の物語」 ~3つの舞曲:ラグタイム / ストラヴィンスキー

M11 3つの小品 ~木の根っこから頂上まで / ファルー

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買いたい曲を見つけた!というアナタはコチラ。 

selected by nakahara

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