caffe azzurro ~歌うモーツァルト/いけない恋の物語
caffe azzurro (土・日 18:30~19:00)
「音の流れを楽しむ」のが音楽。
caffe azzurroでは、「旋律が織り成す音の流れ」を「音流」と呼び、
心にしみ込む「流れ」そのものの美に注目。
OTTAVAのライブラリーから厳選した
極上の音流が体の芯まで心地よく流れ込みます。
明日はモーツァルト252歳の誕生日。
ということで、今回は前夜祭にしてみました。
題して「歌うモーツァルト」。
オペラの名アリアを中心とした、ノン・ストップミックスです。
ではでは、モーツァルトに捧げる「物語」のはじまりはじまり~。
夜の女王がいつにも増してヒステリックになっています。
なぜ怒りに燃えているのでしょう・・・。
ある所に、女性のことで頭がいっぱいの青年がいました。
「恋とはどんなものかしら」・・・。
悶々としていたら、あっさり軍隊に召集され、
「もう飛ぶまいぞこの蝶々」とからかわれます。
思わず「かわいい娘か恋人がいれば良いが」とお祈りすると
茶店のばあちゃんが「カワイイ娘っ子」に大変身!
2人は結ばれ、喜びの「パパパ音頭」を踊ります。
これくらいで夜の女王の逆鱗に触れてしまうのでしょうか?
・・・まだ先がありました。
カワイイ娘っ子に「ちょい悪(極悪?)オヤジ」、ドンが接近・・・。
「窓辺においで」と甘い声で誘い、
ついには「お手をどうぞ」と魔の手が!
「さわやかに風よ吹け」と吸い寄せられていく娘っ子・・・。
てなわけで、
夜の女王は「いけない恋」に対してお怒りになっていたんですね。
「アヴェ・ヴェルム・コルプス」でも聴いて悔い改め、
清く正しい夜を楽しみましょう。
週末の夜はcaffe azzurro。ON AIRもダウンロードも無料!
OTTAVAの世界を凝縮した音流をお届けします。
selected by yamada
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