caffe rosso[新世界cafe]
■■■平日の13時30分からはcaffe rosso■■■■
ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso】
「明るい」「楽しい」「体を動かしたくなる」「どこかで聴いたなぁ」そんなクラシックをcaffe rossoでお楽しみください。
今日のrossoは新世界クラシック特集。「新世界クラシック」とは、本場ヨーロッパ以外のすばらしいクラシックをもっと楽しもう!というottavaの提案。特に今、注目しているのが南米のクラシックです。今日、セレクトしたのは全て南米で活躍した作曲者の作品。ここには、まだ出会ったことがない音楽が埋もれているかもしれません。是非、あなたの耳で確かめてみてください。12月5日には東京・丸の内で「新世界クラシック」のカフェイベントも行われます。ビオワインと新世界クラシックを楽しむこのイベントの詳細は、ottavaのHPをご覧ください。
今回の聴き所=ツボは、1曲目。アルゼンチンの作曲家、ラミレスの「われらのクリスマス ラテン・アメリカのリズムと伝承に基づく降誕劇」。タイトルが示す通り、南米のリズムとキリスト教の宗教歌の出会いで成り立ったクラシックです。南米の地域性がよく表れた1曲だと思います。
caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaのHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。
(★ottavaを聴く。★Caffeをダウンロードする。どちらも無料です。)
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071205 caffe rosso
M1: われらのクリスマス ラテン・アメリカのリズムと伝承に基づく降誕劇~降誕 / ラミレス
M2: パッサカリアと無窮動 ~無窮動 / セレブリエール
M3: 組曲「パン屋の夜明け」OP.12a ~情景と第1の踊り / アルフテル
M4: ソプラノ・サクソフォーン、3つのホルンと弦楽のための幻想曲 OP.630 ~第1楽章 / ヴィラ=ロボス
M5: 詩的なワルツ / ヴィヤヌエーヴァ
M6: ラス・プレセンシアス ~ルドヴィーナ / グァスタヴィーノ
M7: アルゼンチンの有名な伝説 ~母なる大地 / コロネル
M8: 組曲 第2番 ~第2楽章 / ブローウェル
M9: 5つの小品集 ~ロマンティコ / ピアソラ
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selected by nakahara
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