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2007年11月13日 (火)

caffe rosso[灰色がかった薄茶色]

■■■平日の1330分からはcaffe rosso■■■■

ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso

「明るい」「楽しい」「体を動かしたくなる」「どこかで聴いたなぁ」そんなクラシックをcaffe rossoでお楽しみください。

今日は「柔らかい陽射し」をイメージした選曲です。小春日和にぴったりだと思います。

今回の聴き所=ツボは、M8。ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」。フランスの作曲家、ドビュッシーの代表作のひとつ。タイトルは、ルコント・ド・リールの詩から。この詩には、「夏の光を浴びる美しい少女」が描かれているそうです。亜麻色とは、辞書によると「灰色がかった薄茶色」のこと。まるでスローモーションのような綺麗な光景が目に浮かびませんか?元はピアノのために書かれたものですが、セレクトしたのはハープ独奏版です。

caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。  

(★ottavaを聴く。★Caffeをダウンロードする。どちらも無料です。)

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071113 caffe rosso

M1: 平均律クラヴィーア曲集 第1巻(24の前奏曲とフーガ) ~第5番  BWV.850 / J.S.バッハ

M2: エストレリータ(小さな星) / ポンセ

M3: 組曲 ~私の青の縁取りのボンネット / ラター

M4: 冬の旅 D.911OP.89) ~春の夢 / シューベルト

M5: カンタービレとワルツ / パガニーニ

M6: クラリネットソナタ OP.120-2 ~第2楽章 / ブラームス

M7: セレナード OP.22,B.52 ~第2楽章 / ドヴォルザーク

M8: 亜麻色の髪の乙女 / ドビュッシー

M92つの小品 OP.15 ~第1番 夕べの歌 / エルガー

M10: イベリア 第1集 ~港 / アルベニス

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selected by nakahara

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