caffe rosso[音楽的瞬間]
■■■平日の13時30分からはcaffe rosso■■■■
ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso】
「明るい」「楽しい」「体を動かしたくなる」「どこかで聴いたなぁ」そんなクラシックをcaffe rossoでお楽しみください。
今日のrosso。かわいらしい曲、集めてみました。1曲目のグラナドス、おススメです。
今回の聴き所=ツボは、シューベルトの「楽興の時」。『ドイツの歌曲王』という呼び名や『魔王』で有名な彼ですが、生前は定職につかず、友人たちの家を転々とするボヘミアン的な生活を送っていたそうです。評価されたのは、1828年11月19日のその死後。31歳で亡くなっていますが、作品数は700曲を超える(!)という超人的な人物です。今日は、ピアノ曲をセレクトしました。「楽興の時」の原題(Moments musicaux)は「音楽的瞬間」という意味。あなただけの音楽的瞬間を掴まえてください。
caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaのHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。
(★ottavaを聴く。★Caffeをダウンロードする。どちらも無料です。)
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071119 caffe rosso
M1: 詩的なワルツ集 ~ヴィヴァーチェ ワルツ1.メロディコ / グラナドス
M2: 歌劇「ル・シッド」のバレエ音楽 ~アラゴンの踊り / マスネ
M3: バレエ「兵士の物語」 ~3つの舞曲:ラグタイム / ストラヴィンスキー
M4: 岸辺のモリー / グレインジャー
M5: ピアノ五重奏曲 OP.81 B.155 ~第4楽章 / ドヴォルザーク
M6: 子供のためのアルバム OP.68 第1部:幼い子らに ~楽しき農夫 / シューマン
M7: 楽興の時 D.780,OP.94 ~第3番 / シューベルト
M8: 子供の領分 ~第6番 ゴリウォーグのケークウォーク / ドビュッシー
M9: ティリンゴたちのために / モスカルディーニ
M10: 組曲「ホルベアの時代より」OP.40 ~リゴドン / グリーグ
M11: カルミナ・ブラーナ ~今こそ楽しい季節 / オルフ
M12: シテール島への船出 / プーランク
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selected by nakahara
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