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2007年11月12日 (月)

caffe rosso[革命]

■■■平日の1330分からはcaffe rosso■■■■

ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso

「明るい」「楽しい」「体を動かしたくなる」「どこかで聴いたなぁ」そんなクラシックをcaffe rossoでお楽しみください。

今日は、少し「重め」の選曲。ゴジラが現われそうな雰囲気のM1、ショスタコーヴィチ → 色彩豊かな音が展開されるM2、ストラヴィンスキー →どこかで聴いたぞ?M3プロコフィエフ のロシア作曲家つなぎをご堪能ください。

今回の聴き所=ツボは、ショパンの「革命」。超有名なこのピアノ曲には、「練習曲」というタイトルがついています。練習曲、とは ①演奏技巧を高める練習用に書かれたもの。 ②演奏テクニックを聴かせるための「演奏会用練習曲」の2つに大別されるそうです。「革命」は、②。1831年作曲。ロシア軍によるワルシャワ陥落を聞いたショパンが憤りをこめて書いたと言われています。

caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。  

(★ottavaを聴く。★Caffeをダウンロードする。どちらも無料です。)

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071112 caffe rosso

M1: 交響曲第10番 OP.93 ~第2楽章 / ショスタコーヴィチ

M2: バレエ音楽「火の鳥」 ~カスチェイ王の魔の踊り / ストラヴィンスキー

M3: バレエ音楽「ロメオとジュリエット」第1幕 モンタギュー家とキャピュレット家 ~騎士たちの踊り / プロコフィエフ

M4: 付随音楽「逸楽の王」古典舞踊の旋律 ~6 / ドリーブ

M52つのワルツ OP.54 ~NO.2 / ドヴォルザーク

M6: 弦楽四重奏曲 ~第2楽章 / ラヴェル

M7: ハープ協奏曲 第6番 OP.9 ~第3楽章 / クルムフォルツ

M812の練習曲 OP.10 ~第12番「革命」 / ショパン

M910の前奏曲 OP.23-9 / ラフマニノフ

M10M.ジャコブの詩によるバリトンと室内オーケストラのためのカンタータ「仮面舞踏会」 ~序曲と華やかなアリア / プーランク

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selected by nakahara

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