caffe rosso[頭の上に林檎]
■■■平日の13時30分からはcaffe rosso■■■■
ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso】
rossoでは、キャッチーなクラシックを紹介していきたいと思います。「暗い!」とか「眠くなる!」というイメージを持たれがちなクラシック。しかし「明るい」「楽しい」「体を動かしたくなる」「どこかで聴いたなぁ」そんなクラシックもたくさんあるはずです。caffe rossoではそんなクラシックを楽しんでください。
今日のrosso。勢い、あります。
聴き所=ツボは、ロッシーニの歌劇「ウィリアム・テル」序曲。息子の頭の上に置いたリンゴを、矢で射抜く話が有名な「ウィリアム・テル」。13世紀のスイスを舞台にしたこの物語は、圧政を行う役人をウィリアム・テルと民衆が倒す、というもの。オリジナルタイトルは〝Guillaume Tell(仏語)〟=ギヨーム・テル。(ウイリアムはドイツ語のタイトル。最近はヴェルヘルムとも言うそうです。)今回選んだ序曲がもっとも知られています。運動会の定番、でもあります。
caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaのHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。
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071024 caffe rosso
M1: 管弦楽組曲 第4番 BWV.1069 ~ブーレー1・2 / J.S.バッハ
M2: サルスエラ「ぶどうづるの茂み」 ~恋する者たちの輪舞 / スゥートーロ
M3: タヒチ・トロット OP.16 / ショスタコービィチ
M4: ディヴェルティメント ~前奏曲 / イベール
M5: バレエ音楽「山の王」OP.37 ~羊飼いの少女の踊り / アルヴェーン
M6: イギリス民謡組曲「過ぎ去りし時」OP.90 ~りす狩り / ブリテン
M7: 歌劇「ル・シッド」のバレエ音楽 ~ナバーラの踊り / マスネ
M8: 交響詩「ドン・ファン」OP.20 / R.シュトラウス
M9: 交響曲 第17番 K.129 ~第3楽章 / モーツァルト
M10:歌劇「ウィリアム・テル」序曲 / ロッシーニ
M11:レントより遅く / ドビュッシー
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selected by nakahara
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