caffe rosso[爽やかギターから。]
■■■平日の13時30分からはcaffe rosso■■■■
ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso】
rossoでは、キャッチーなクラシックを紹介していきたいと思います。「暗い!」とか「眠くなる!」というイメージを持たれがちなクラシック。しかし「明るい」「楽しい」「体を動かしたくなる」「どこかで聴いたなぁ」そんなクラシックもたくさんあるはずです。caffe rossoではそんなクラシックを楽しんでください。
今日のrosso。テーマは爽やか。ギターからスタートします。
今回の聴き所=ツボは、M8。ノルウェーの作曲家、グリーグの「ペール・ギュント ~朝」。壮大な朝日が上がってくる、少し寒い朝を連想させてくれる爽やかな曲です。そしてM10のグリーンスリーブスもツボ。もともとはイングランド民謡で16世紀、シェークスピアの作品にもこの曲のことが書かれているそうです。素朴なメロディーに癒されます。
caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaのHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。
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071023 caffe rosso
M1: 南米組曲(セリエ・アメリカーナ) ~ガトとマランボ / アヤラ
M2: 3つの小品 ~気の根っこから頂上まで / ファルー
M3: 3つのメキシコ民謡 ~ラ・バレンティーナ / ポンセ
M4: オーヴェルニュの歌 第4集 ~かっこう / カントルーブ
M5: スカラムーシュ アルト・サクソフォーンとオーケストラのための組曲 ~ブラジレイラ / ミヨー
M6: ディヴェルティメント(ザルツブルク・シンフォニー)第1番 K.136 ~第3楽章 / モーツァルト
M7: チェロ協奏曲 第1番 G.477 ~第3楽章 / ボッケリーニ
M8: 「ペール・ギュント」第1組曲OP.46 ~朝 / グリーグ
M9: 弦楽四重奏曲 第3番 OP.18 ~第3楽章 / ベートーヴェン
M10:グリーンスリーヴス / ダウランド
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selected by nakahara
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