caffe rosso[□■□ピアノです。■□■]
■■平日の13時30分からはcaffe rosso■■
ottava animatoの後は、30分間のmixプログラム【caffe rosso】
rossoでは、キャッチーなクラシックを紹介していきたいと思います。「暗い!」とか「眠くなる!」というイメージを持たれがちなクラシック。しかし「明るい」「楽しい」「体を動かしたくなる」「どこかで聴いたなぁ」そんなクラシックもたくさんあるはずです。caffe rossoではそんなクラシックを楽しんでください。
今日のrosso。ピアノが鳴り続ける30分間です。セレクトした全ての曲にピアノが入っています。今回の聴き所=ツボは、M9。スコット・ジョプリンの「イージー・ウィナーズ」。19世紀後半~20世紀初頭に活躍したアメリカ人作曲家、ジョプリン。時代背景やその音楽から白人、と思われがちなんですが彼はアフリカ系アメリカ人。生前はあまり評価されず、死後に評価の上がった不遇の人です。ジャズのスタート点とも言えるラグタイムのリズムをお楽しみください。
caffeプログラムはpodcastにも対応していますのでダウンロードが可能です。気に入ったミックスを見つけたらottavaのHPから〝Time Table〟を開き〝iTunesに登録〟。あなたのプレイリストに加えていただければ幸いです。
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071011 caffe rosso
M1: スケルツェット / イベール
M2: スペイン組曲 第1集 OP.47 ~カスティーリャ / アルベニス
M3: ガト / グァスタヴィーノ
M4: おとぎ話(チェロとピアノのための)~第3楽章 / ヤナーチェク
M5: 詩人の恋 OP.48 ~私の心をゆりの杯にひたそう / シューマン
M6: コンツェルトシュテュック 第2番 ニ短調 OP.114 ~第3楽章 / メンデルスゾーン
M7: ホラ・スタッカート / ディニーク
M8: サラサーテアーナ ~サパテアード / ジンバリスト
M9: イージー・ウィナーズ / ジョプリン
M10: 5つの前奏曲 OP.15 ~第3番 ホ長調 / スクリャービン
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selected by nakahara
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